2016年02月28日

2003.会津白鳥物語~♪

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暑さ寒さも彼岸まで、、、という諺がありますが、この冬中愉しませてくれた会津の白鳥さんも、彼岸の声と共にシベリアへと旅立ってしまいました。。。
 夢中にさせてくれた日々を、アルバムに纏めてみましたので、ごゆっくりお楽しみ頂ければ嬉しいです。
     《2003.1.19~3.18 猪苗代湖、樋渡沼にて撮影》


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会津白鳥物語 1
3月18日は満月でした~♪
偶然通りかかった樋渡沼で、
月と白鳥を撮ることができました、、、
この4日後、沼には白鳥の姿はありませんでした、、、旅立ってしまったのです、、、
 今シーズンこの写真が最後となりました、、、


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会津白鳥物語 2
 本州で越冬を終えた白鳥さんは、北海道の湖沼などに再び集結し、4月下旬、日本を飛び立ちシベリアの繁殖地へと向かうそうです。


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会津白鳥物語 3
 白鳥さんの飛行速度は、平均時速50km、追い風で70km、気流に乗ると100kmにも達するそうです。


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会津白鳥物語 4
猪苗代湖では毎年、約3000羽のコハクチョウが越冬するそうです。


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会津白鳥物語 5
 西の空に陽が沈むころ、
白鳥さんは塒の猪苗代湖へと帰って行きます。


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会津白鳥物語 6
《コハクチョウ》
種名=小白鳥(小告鳥) 
英名/訳=Whistling Swan/口笛を吹くハクチョウ
分 類 カモ目・カモ科
全 長 120cm
翼開長 177cm
嘴の先端が黒く基部は黄色で先は丸いです。


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会津白鳥物語 7
日本の湖沼や川など約400か所で越冬する白鳥は、オオハクチョウ約27000羽、コハクチョウ約25000羽で、70%は東北地方の湖沼や川に飛来するそうです。


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会津白鳥物語 8
猪苗代湖のコハクチョウは、県の天然記念物に指定されています。


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会津白鳥物語 9
白鳥さんはシルエットが美しいですね~♪


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会津白鳥物語 10
湖面の輝きもまた綺麗です~♪


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会津白鳥物語 11
初冬の猪苗代湖、木々の葉がまだ枯葉色です。


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会津白鳥物語 12
 飛ぶ時は空気抵抗を少なくするため、水掻きはたたまれています。


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会津白鳥物語 13
先頭を行くのはお父さんでしょうか?、、、

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会津白鳥物語 14
綺麗な一列に並び、お行儀のいい家族でした(^_-♪


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会津白鳥物語 15
逆光に映し出された羽のシルエットが綺麗でした。


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会津白鳥物語 16
白鳥など大型の鳥が飛ぶ時、V字型や斜め一列の編隊飛行がみられます。
これは飛ぶと後方に渦状の乱気流が発生し、その斜め後方には上向きの気流があるため、後ろを飛ぶ鳥はその気流に乗るとエネルギーの消耗が少なくてすむからだそうです。
 最先端を飛ぶ鳥は、エネルギーの消耗が大きくて疲れるため、ときどき後方の鳥と交代するそうです。


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会津白鳥物語 17
白鳥さんの足跡です。
水掻きの大きさは、14.5cmとか、、、


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会津白鳥物語 18
美しい白鳥さんの羽~♪


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会津白鳥物語 19
ここは猪苗代湖の崎ケ浜です。
磐梯山を背景に白鳥の飛翔を見ることができます。


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会津白鳥物語 20
青い空と蒼い湖水、、、雄大な磐梯山をバックに
華麗な白鳥さんの舞姿、いつか撮ってみたいものですね~(^_-♪


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会津白鳥物語 21
日中はのんびりと羽を休めています。


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会津白鳥物語 22
人馴れしているのか近づいても逃げようとしません。


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会津白鳥物語 23
尾の部分に脂肪を出す所(油脂線)があり、そこから出る脂肪を羽に塗って、防水するそうです。
羽毛と羽毛の間に空気をためて浮き袋のようにするため、いつも毛ずくろいをしているのは、水に浮くために大切なのですね。


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会津白鳥物語 24
鳶が近づいてくると、周りにいるカモさんが一斉に飛び立ちます。


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会津白鳥物語 25
猪苗代湖の笹山浜です。
ここからではあまり磐梯山が見えません。


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会津白鳥物語 26
カモさんが石の上で羽を休めています。


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会津白鳥物語 27
夕焼けが雪原を染め綺麗でした、、、


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会津白鳥物語 28
周りの白鳥さんが塒に戻っても、この2羽はここを離れようとしません、、、手前の白鳥さん、弱っているのでしょうか?


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会津白鳥物語 29
 白鳥さんは水草、草の根、実などを食べます。
雑食性で好きなものは、もみ、しいな、大麦、小麦、その他雑穀類、パン、大根葉、野沢菜、白菜、キャベツなどの葉物類だそうです。


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会津白鳥物語 30
白鳥さんの家族は普通4~6羽で、全体に灰色のがその年に生まれたものです。
飛ぶときには、普通、最初が父親で中間に子供、最後が母親の順番だそうです。


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会津白鳥物語 31
 ここは隣町にある樋渡沼です。
我が家から車で10分、、、
猪苗代湖へ白鳥さんに会いに行っていたところ、近くでも会える事を友人に教えて頂きましたm(__)m


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会津白鳥物語 33
 猫柳もいつしかこんなに大きく膨らんでいました、、、もう春ですね。。。


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会津白鳥物語 34
 幼鳥や若鳥の時は灰色だった羽毛も、3歳で純白になるそうです。
白鳥の寿命は、約15年位ではと考えられています。


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会津白鳥物語 35
着水するときは脚を前方につきだし、大きな水掻きで水を押さえつけるようにしてブレーキをかけて止まります。


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会津白鳥物語 36
コハクチョウは4000kmも離れた北緯50度以北のシベリアから、日本へ約2週間ほどで渡ってくるそうです。
途中、カムチャツカ半島や千島列島などの中継地で休んでから北海道へ渡ってくるようです。


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会津白鳥物語 37
 白鳥さんの求愛行動~♪
交互に羽ばたきながら、お互いに「コォーコォー」と鳴き交わします。

スライドショーアルバム「会津の白鳥さん~♪」には、4枚連続ショットを載せてありますので、お楽しみ下さい(^_-♪


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会津白鳥物語 38
 ♂の白鳥さんでしょうか?、、、
私のところが気になるようです~♪

白鳥さんは越冬中に結婚相手を見つけ、シベリアでペアリング・巣づくり・産卵・子育てをして、飛べるようになってから日本へ渡って来るようです。


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会津白鳥物語 39
 9月に入るとシベリアでは日中でも気温が氷点下になるため、餌が食べられなくなります。
10月上旬には、越冬のために日本へ渡ってきた白鳥さん達を、北海道東部の湖沼・川などでも観察できるようです。


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会津白鳥物語 40
10月中旬頃になると越冬隊は、北海道の湖沼に集結し、11月上旬、寒い北海道を飛び立って本州へ渡って越冬するそうです。北海道で越冬する白鳥さんもいるようですよ、、、


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会津白鳥物語 41
 コハクチョウの繁殖地は、凍っていた地表が夏季だけ湿原になるツンドラ地帯だそうです。
5月下旬~6月上旬、コハクチョウの親は流木を集めて、嵐に耐えられる直径1mの小高い巣を作り、直径11cmの卵を3~5個産卵し30~40日で孵化させます。
6月~7月、生まれた翌日からヒナは水辺で餌のとり方を学び、3カ月後の9月~10月には飛べるまでに成長して、また日本へ渡ってきて越冬するそうです。


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会津白鳥物語 42
 最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございましたm(__)m
華麗な白鳥さん、身近に感じ楽しんで頂けましたでしょうか?、、、
また来シーズン、幼鳥を連れ元気に飛来してきてくれるのを、私も今から愉しみに待つ事にします~(^_-♪
           (2003.04.12記)




posted by sumiko34 at 19:58| 福島 ☔| Comment(0) |        会津白鳥物語~♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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